グレイマンは続く。

クールな殺し屋だと思ってたグレイマンですが

段々人間味が出てきて親しみも湧いてきました。

マーク・グリーニー『暗殺者の潜入』『暗殺者の追跡(早川書房)』。

絶対絶命!な場面からのどんでん返しが爽快、暴力的ですが…

周辺のCIA幹部の意外に愛すべき?キャラクターもわかってきて

あと2作品、頑張ります。

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ひたすらグレイマン。

ほかの本にも行きたいんですが

積んであるので片付けようと読んでしまうグレイマンシリーズ、

マーク・クリーニー『暗殺者の飛躍(早川書房)』

今回は東西のマフィアやCIAが乱れ討ち、容赦なしです。

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安定のクリスティ。

『ナイル殺人事件』

目を見張る豪華さとおしゃれな客船、これを見ただけでも値打ちあり。

そいで今かかってる『ベルファスト!』もケネス・ブラナーが監督なんですね。

見とかないと。

本はグレイマンシリーズから

マーク・グリーニー『暗殺者の復讐(早川書房)』

今でシリーズの半分ぐらいまで行ったかしら。

道草くいながら残りの制覇も目指します。

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待望の新作と初版時の約8倍。

前作の『グランド・ブダペスト・ホテル』に心奪われ

ウェス・アンダーソン監督の新作『フレンチ・ディスパッチ』へ。

お話についていかれない時もありましたが様式美は健在!

フランス南部のアングレームという街がロケ地になったとか。

今回もティルダ・スウィントンさまら豪華キャストでした。

最初の自粛期間に『デカメロン』を読んだ流れで

探していた田辺聖子『ときがたりデカメロン』。

講談社文庫で出たときは300円だったのに

もうね、2300円以上払いましたよ。でも価値ありです。

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次々に読む予感。

10年近く前から少し読んでたグレイマンシリーズの3作品め、

マーク・グルーニー『暗殺者の鎮魂(早川書房)』。

久しぶりに読んだら止まらなくなりそうです。

このあと既に7作出てるみたい、大変大変!

林真理子『李王家の縁談(文藝春秋)』。

遠くない史実ですがフィクションが入っても

こういう風に内面も一緒に書いてくださるとわかり易いです。

梨本伊都子さん、ご活躍?を同時代で拝見したかった。

アストリッド・ホーレーダー『裏切り者(文藝春秋)』。

1983年のハイネケンCEO誘拐事件は知りませんでしたが

その犯人のひとり、ウィレム・ホーレーダーに振り回され

最後は立ち向かった家族たちのストーリー。ほんまに災難。

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