イギリスの現代ミステリ。

安定の大御所ミネット・ウォルターズ、

『カメレオンの影(創元推理文庫)』。

派遣先のイラクで傷つき帰国した主人公が個性的で!

でも彼ばかりに気を取られてても…!?

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平安時代の大暴れ。

平安時代と思うと最初なかなか入っていかれなかったのですが

しだいに引き込まれていった

今村翔吾『童の神(角川春樹事務所)』

元気が出ていいタイミングに読みました!

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ビクトリア時代へワープ。

オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像(新潮文庫)』。

公爵夫人曰く“シモジモの者はすることが多いから早起きして

考えることがないから早寝するのよ”って、それ私です奥様。

昭和37年の解説で佐伯彰一先生がおっしゃってた本も読まなくちゃ。

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戦慄の現実。

吉村昭『魚影の群れ(ちくま文庫)』。

身近な動物たちを題材にした短編集なんですが

結局人間も動物も同じ生き物なんだと気づかされます。

クールで丁寧で教養高い筆致、ほれぼれです。

あぁ恐ろしかったジェニーン・カミンズ『夕陽の道を北へゆけ

(早川書房)』。 ボロボロになってもアメリカを目指せ!

事実に近い、それも現在のメキシコで起きていることなんですね。

日本人で良かったで済まされるものではないが打つ手なし…

黒川博行『海の稜線(創元推理文庫)』

安心してハラハラしてしかもプッと笑えます。

日本人で良かったです。

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四作目。

読むのは4作品めなのにまだ名前をそらで言えない

アーナルデュル・インドリダソン『湖の男(創元推理文庫)』。

今回も暗めだけど濃くて面白くてぐいぐい読み進めました。

新作も出てるみたい、本屋へ!

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