フェリーに乗りたい♪

清水浩史『深夜航路(草思社)』

わー、こんな本を読むとフェリーで旅行をしたくなります。

しかし大浴場やスイートルームがあったりと

最近は豪華な船もあるんですね…!

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根強い差別。

アッティカ・ロック『ブルーバード、ブルーバード(ハヤカワ・ミステリ)』。

現代の東テキサスなのにこんなに人種間の溝が深いんですか?

完全じゃない主役のダレンにやきもきしながら

どんどん読んでしまいます。続編がありそうな…。

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小学館の良心?

不遜ながら勝手に『小学館の良心シリーズ』と名付けている

同社のP&D BOOKSから大佛次郎『帰郷』。

人物の描写にお見事な気持ちの駆け引き、美しい言葉などに

すっかり心が洗われました。

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早逝のあの方とコメディ。

お正月が明けてから見たのはまず『ホイットニー』

本当に、世界的なスターだったのにもったいない…

残された映像と周囲の方のインタビューでできたドキュメンタリー、

でも歌は残りますね、何度聴いても伸びやかな美しい歌声です♪

小さい劇場で週末だったとはいえ満席!

『アイ・フィール・プリティ』、細部までもうちょっと作り込んで!

というところはありましたがよく笑わせて貰いました。

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年末年始の本と映画♪

このお正月休みは映画が足りなかった…

『家へ帰ろう』、泣くに違いない、と思って見ましたが案の定。

主役はもちろん、アンヘラ・モリーナさんの迫力と魅力!

是非ご覧いただきたい珠玉の作品です。

やった、月村了衛さまの新作が出てた、『東京輪舞(小学館)』

こういう設定で近代の日本をたどっていくとは

さすがの月村先生でした。

警察用語が最後まで頭に入らなかったけど…

C.J.ボックス『鷹の王(講談社文庫)』。

北上次郎さんが激しく押していらっしゃるとつい。

最初はわー、残酷かも?全部読めるかな、なんて思っていたら

どっこい。応援したくなるネイトとジョーでした。

スティーヴン・キング『任務の終わり(文藝春秋)』

あの『ミスター・メルセデス』の気持ち悪いヤツがこんなことに。

そしてホッジス!

“任務の終わり”って、こういうことだったのね…

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