屈託と洗練と共産主義と。

関西には激しくは響いてこなかったかもしれないセゾン文化ですが

東京ではある時代大変なブームだったと思います、

鈴木哲也『セゾン 堤清二が見た未来(日経BP社)』

一代でのし上がった滋賀出身のお父さまのお話も読んでみたくなりました。

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やっぱりかっちょいい☆

なるべく読むようにしている月村了衛『影の中の影(新潮文庫)』。

凄惨なのにスタイリッシュなんですよねー。

でも今回のヒロインには感情移入できなかったです…

それと新疆ウィグル問題、日本ではあまり報道されないのでこれで!

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読書週間後半戦。

週末うっかり読みだしたらやめられなくなった

レイフ・GW・ペーション『許されざる者(創元推理文庫)』

是非お読みになることをおすすめします。

冷酷であったかくてスマートな北欧ミステリーです。

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もう新作が読めない…

葉室麟『影ぞ恋しき(文藝春秋)』。

知的で静かで情熱的な時代小説をたくさん書かれていたのに

昨年60代の若さで亡くなってしまいましたね。

この作品も楽しませていただきました。

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端正で甘いハードボイルド。

こちらも近所の書店でなにげなく見つけ…

とんでもなくすごい本でした、早瀬耕『未必のマクベス(早川書房)』

凄みと甘さとクールさと劇的さと。

日本の小説でこんなのが読めるなんて(上からみたいですみません)!

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