クラシックミステリ。

エリス・ピーターズ『雪と毒杯(創元推理文庫)』

高名なオペラ歌手の死、関係者を乗せた飛行機の不時着、

クリスマス、遺言書… と定石の?舞台。

良い時代のミステリ、安心して楽しめました。

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黒川節。

相変わらずの軽妙さ、黒川博行『落英(幻冬舎文庫)』

登場人物たちが頭の中で実在しているかのようにたち動きます。

しかしラストがこうなるとは思っていませんでした…。

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二作目にも満足♪

3年前の夏に見て面白かった『キングスマン』の続編、

キングスマン ゴールデン・サークル』

かっちょいいしおしゃれだしプッと笑えるところ&突っ込みどころ満載で

今回も楽しみました♪

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グレイマンシリーズ、紫乃さま。

お正月はまずこちらのいわゆるノンストップもの、

マーク・グルーニー『暗殺者の反撃(ハヤカワ文庫)』。

え?次の舞台は香港ですか? もちろん付き合いますよ~!

でも翻訳でいくつか気になった箇所があったんですよね…

もう一作は桜木紫乃『砂上(角川書店)』。

編集者の視点が大きな役割を果たしているという部分で

少し前に読んだ塩野武士さんの『騙し絵の牙』と共通の香りも。

小説、奥が深いです!

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安定の二冊。

浅田次郎『おもかげ(毎日新聞出版)』。

いやー、そうなってたんですか。

そしてラストの解釈をどなたか読んだ方と語り合いたいです。

柚月裕子『盤上の向日葵(中央公論新社)』

読んでいくうちに現代版『砂の器』なのではと勝手に推測するも…

ずいぶん前に読んだ『真剣師小池重明』を思い出しました。

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