銀英伝、オリエント急行、歌舞伎。

田中芳樹『銀河英雄伝説①(創元SF文庫)』。

まもなく16日お披露目で浪曲師港家小ゆきが

この人気小説の浪曲版を申し上げるんで予習に。

もうスケールが大きすぎて笑っちゃうぐらいですが面白いです!

ジョニー・デップにペネロペさま、ジュディ・デンチ様にミシェル・ファイファーだ!

そしてまさかのバレエ・ダンサー、セルゲイ・ポルーニンまで!

安心の『オリエント急行殺人事件』

だけどケネス・ブラナーのあの髭、どうなんでしょうか…。

十二月大歌舞伎』、昼の部へ。

愛之助さん、やっぱり華がありますね~。

子役たちも立派だし片岡亀蔵さんから目が離せませんでした!

義太夫も聞き易く、師走の半日、楽しめました。

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おしゃれで怖い。

良かったまだやってた、トム・フォード監督の『ノクターナル・アニマルズ』

最後のシーンの日本趣味のレストランとエイミー様の緑のドレスが素敵だった♡

対する映画内の小説がもう怖くて、でも目が離せなくて…

テキサスって監督の故郷だったのね、すさんでるけど美しく撮られていました。

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まだまだデュ・モーリア!

塩田武士『騙し絵の牙(KADOKAWA)』。

前作でうーん、と唸った記憶も新しいのにこれです、お見事。

主人公の軽妙な呼吸が黒川博行作品の上品版だと思っていたら

やっぱり仕掛けが。

ビートたけし『アナログ(新潮社)』

出て来る有名人が懐かしくて味わいがあってたけしさんらしい。

語尾に『~』が多いのが気になったんですが私だけ?

まだ読みたいダフネ・デュ・モーリア『破局(早川書房)』。

最近続々発掘復刊されているようで本読みにはグッドニュース。

クラシックで上品な気味悪さ、彼女の独壇場です。

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まさしく傑作集!

『レベッカ』しか知らなかったけど他の作品も読みだしている

デュ・モーリア傑作集『鳥(創元推理文庫)』。

なんなんですか、この変幻自在の面白さは~っ!

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意外に!

家人が寝ない作品…と選ばせて貰った『バリー・シール』

失礼ながら意外にも楽しめました。

家族を大事にしながらも無茶する男の滑稽さと悲愛。

しかし世界情勢の知識があればもっと理解できたのに…。

安定のジョン・グリシャム『汚染訴訟(新潮文庫)』。

バランスが取れています☆

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