続編でしたが。

先日このシリーズの最初の作品『容疑者』にヤラれたので

早速読んだロバート・クレイス『約束(創元推理文庫)』、

どうもこの方の他の作品のお馴染みさん、といいますか登場人物が

出ているようで、主人公の一人と一匹の存在感が。 惜しい!

このエントリーをはてなブックマークに追加

だから読書はやめられない。

読み終わるのが惜しくて少しずつ進めていたのにとうとう

木内昇『球道恋々(新潮社)』、終わってしまいました。

『櫛挽道守』路線かと思って手に取ったら見事に裏切られ。

素晴らしいです、昇さま♡

冒頭から落涙寸前、ロバート・クレイス『容疑者(創元推理文庫)』。

警察犬のストーリーってずるいですよね、

そして解説が北上次郎さんだったのが得した気分、

というか実際得しました。 え?このシリーズ続くの?マストバイです。

ノア・ホーリー『晩夏の墜落(早川書房)』

いやー、ノンストップ!って思ったら人気ドラマの脚本家だそうで、

BONES』ならたまに見てますよ~♡ しかしこうやって

アメリカの最先端?なミステリーがすぐ読めるなんて幸せな国です。

このエントリーをはてなブックマークに追加

すっかりひとつのジャンル。

トーヴェ・アルステルダール『海岸の女たち(創元推理文庫)』

こんな抒情的なタイトルがついてますが現代の奴隷制ともいえる

深刻な人権問題を深くえぐっています。

しかし北欧のミステリー作家、どんどん世に出てきました…。

このエントリーをはてなブックマークに追加

取り替え子。

芦沢央『貘の耳たぶ(幻冬舎)』。

この方知りませんでしたが次々出てきますね。

時々ある取り替え子のお話ですが最後に救いがありました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

『レベッカ』だけじゃない。

格別に好きな小説のひとつに『レベッカ』を挙げますが

ダフネ・デュ・モーリアさんそれだけじゃなかった、『人形(創元推理文庫)』。

この短編の数々を20歳過ぎで書いたなんて驚き、

『レベッカ』だけの方だと思いこんでいました、お見それしました!

『ヤング・アダルト・ニューヨーク』を観て好きになれなかった

アダム・ドライバー主演ですがジム・ジャームッシュだし、と『パターソン』。

わーん、前作のティルダ様の『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』の方が

ずーっと良かったです…。

エル ELLE』

予告見てるのと本編とでは違いました、この方ただの被害者じゃない、

そしてキョーレツ!

イザベル・ユペール様64歳、すご過ぎます☆

このエントリーをはてなブックマークに追加