キレるキアヌさま。

この週末は2本と2冊、まずは家人向けに『ジョン・ウィック2』。

2年前の『チャプター1』を見ていなくても楽しめ(?)ます。

殺し屋組織のアカウント部のお姉さんたちの制服、メガネ、スタイル、

メイク、タトゥ、仕事の仕方…とーってもカッコ良かったです。

『ボンジュール、アン』。 ダイアン・レイン52歳?

でも無理にお顔を整備してなくて

かと言って何もしてないわけじゃないだろうけど自然な美しさがナイス。

でもアンさん、写真撮り過ぎでは?

郷原宏『乱歩と清張(双葉社)』。

語彙や表現が豊かで深くて、それでいて読み易い評論~!

清張先生の作品、色々読みたいものが出てきました。

『伊丹十三の本(新潮社)』

映画を少しと、エッセイを1~2作品読んだだけの方ですが

64年間、みっちり生きられたんだろうなぁ。

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アガサ・クリスティが審査員。

D.M.ディヴァイン『そして医師も死す(創元推理文庫)』

すこーし退屈ですが昭和30年代イギリスの上品なミステリー。

この方が初めて応募した文学賞の審査員がアガサ・クリスティだたとか、

遠いようで近い歴史のお話です。

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お名前のイメージどおりの。

伊集院静『東京クルージング(角川書店)』。

この先生はペンネームですが、家庭でも仕事でも

いつもこんな言葉で話されるんでしょうか、美しいです。

お名前のイメージ通り静謐で上品、少しは見習わなくては…。

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待ってました!

邦題は『しあわせな人生の選択』…ですが

原題は飼い犬の名前、『トルーマン』なんですよね。

そう考えると色々わかり易いんですが、

なんてったってリカルド・ダリン様♡ 満喫しました。

本は10数年前に小学館から出たジョセフィン・テイ『魔性の馬』を再読。

あれ、以前読んだときの方が心をつかまれた覚えがありますが、

もう純粋さがなくなっているのか…。

上品で牧歌的なミステリです。

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鵺のような。

佐野真一『阿片王 満州の夜と霧(新潮社)』再読。

二度読んでも頭に入らない、戦争前後の中国での日本人の暗躍。

だけどこの方、取材相手にもう少し敬意を払われた方が…。

余計なお世話ですが。

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