週末の映画は『おとなの恋の測り方』。
主役の二人はもちろん、秘書やら息子やらママやら義父やら脇役も良かった。
そしてヒロイン、ヴィルジニー・エフィラの働くファッションの素敵なこと!
この方キャスター出身だそうですが今にユマ・サーマンみたいになるかも!
嵐山さんが書かれたから良かった評伝。
三好京三さんとの関係もよくわかりました。 映画も本も、
他人がどう思おうと個性で生きてく&生きた方たちの作品でした。
週末の映画は『おとなの恋の測り方』。
主役の二人はもちろん、秘書やら息子やらママやら義父やら脇役も良かった。
そしてヒロイン、ヴィルジニー・エフィラの働くファッションの素敵なこと!
この方キャスター出身だそうですが今にユマ・サーマンみたいになるかも!
嵐山さんが書かれたから良かった評伝。
三好京三さんとの関係もよくわかりました。 映画も本も、
他人がどう思おうと個性で生きてく&生きた方たちの作品でした。
この方の作品を読むのは確か3冊目ですがこれはそのうち3位かも。
おしゃれで出来過ぎてて心の上の方を滑っていきました。
でも帯に『映画化!』と映画監督のコメントが。人気の作家ですね。
いやー、ただの評伝じゃないです。
堤清二さんという、複雑で賢くて上品な傲慢さを持った方を
文学的に書かれていて読み惚れ?ました。
実際にあった凄惨な事件の、何の落ち度もない被害女性の
その日までの暮らしを丁寧に追うことでやりきれなさ倍増。
しかし著者後書きにあった編集者のかた、いいお仕事されてます。