いやー、時代物っていいですね、日本人で良かった。
泣くとわかっていながら読み進め、やはり落涙。
フランソワ・オゾン監督(仏)の『苦い涙』はファスビンダー監督(独)
(1945-82)の『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』がオリジナル。
70年代ドイツを舞台にフランス語で、イザベル・アジャーニ様も
かり出して。 ファスビンダーさん、気になります。
いやー、時代物っていいですね、日本人で良かった。
泣くとわかっていながら読み進め、やはり落涙。
フランソワ・オゾン監督(仏)の『苦い涙』はファスビンダー監督(独)
(1945-82)の『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』がオリジナル。
70年代ドイツを舞台にフランス語で、イザベル・アジャーニ様も
かり出して。 ファスビンダーさん、気になります。
軽いし端正な文体の知られざる名作が読めるしで好きな
1979年のこの作品も心安らかに昭和の世界に浸れました。
やっぱりこの時代の方は二重生活といいますか
妾宅もしっかり養ってらしたんですね。
和歌山ご出身とは知らなかったです。PHPの謎も解けました。
新鮮に感じるドイツ・ミステリー、セバスチャン・フィツェック
船内外のできごとをよーく追わないと追いつけません。
作品より狭い飛行機なので恐怖も倍増?
ノンストップ度も増していて楽しめました。
しがないタクシー運転手と豪邸から老人施設に引っ越す
謎の老女の美しき旅路『パリタクシー』。
最後にハンカチがいりますよー!
しかしこの邦題… 創元推理文庫のセンスを見習ってほしいです。
このジャック・リーチャーシリーズは若干ムラがありますが
これは面白かった!あきれる結末です!