九段下で用事が終わったら1130、えーい、事務所に入るより
このあたりで早弁だ!
…と思い出したのが10年ほど前に行ったことのある飯田橋の洋食屋。
嬉し恥ずかしの一番乗りでした☆
観光客がわざわざやってくるような個性的な本屋が集まる町で
地元有名作家がサイン会のあと殺されました、大変!
話がのどかに運ぶようでいて意外な過去や真実が次々に。
ローナ・バレット『サイン会の死(創元推理文庫)』、楽しめました。
平成8年に98歳で亡くなった宇野千代先生、
男性遍歴が華やかだった方というぼんやりした認識がありましたが
これ読んで覚醒しました、工藤美代子『恋づくし(中央公論新社)』。
そりが合わないという白洲正子さんの的確な描写に思わず笑いました。
先週の金曜日、東京は冷たい雨でしたが
初のお点前を披露。 どうだったのでしょう!?
詳しくは本人のLINE公式ブログをご覧ください。
副席は明治神宮内の『桃林荘』にて濃茶と薄茶のお茶席が、
有吉先生は濃茶のご担当です。
そして本殿では武者小路千家による献茶式がおごそかに執り行われました。
三千家が交代で行う献茶式、今年は武者小路千家の担当なんだそうです。
本殿なんてそう入られませんよね。
桜沢がお茶のお稽古を始めたお蔭で
思わぬ貴重な体験をさせてもらいました♪
桜沢エリカが光文社『女性自身』に連載している『スタアの時代』、
はるばる29話まできました。
ここらで最近の分だけでもおさらいしておきましょう。
自らの不幸な生い立ちと義妹ミチカの成功と幸せを比べねたむ志摩子は
若くて胡散臭いオトコの色仕掛けにやられまんまと持ってかれた2億円、
しかもミチカのお金、しかも昭和40年代の2億円ですから
たちの悪さ、被害の大きさは推して知るべし☆
悪事が露呈して反省するかと思いきやなんの、
ええい毒を食らわば皿までと仁の浮気をでっちあげ週刊誌に売り込む始末。
あ、この方は大スター橘ミチカのお父さんです。
志摩子はミチカのお母さんが彼と結婚する前に産んでいた子なんですね。
全てを知ったミチカは仁に借金をともに背負わせることはできないと
理由を述べず離婚を申し出ます、男前です(涙)。
訳がわからず困惑し悩む仁と
これは逆にチャンスかもしれないと諭す事務所の社長。
かくして前代未聞の午前2時半の記者会見が開かれ
本当は愛し合っていた結婚13年の二人は違う道を歩くことになるのでした。
そして全国の志摩子ファンの皆様お待たせしました。
先週も先々週もひとコマも出てこなかった志摩子から今週は幕開け、
ちょっといっちゃってる感じですよね、最後のコマまで見てね。
ミチカから真実を聞き驚愕の若き日の市松さん、
でも口止めされてるから『女性時代』には書けないし。
とぼとぼ編集部に帰ってきた市松さんを待っていたのは?!
今週も『女性自身』、買ってくださいね。