盆休みの一本と一冊。

いやー、ご覧になりました?

面白かったですね、ノンストップの『ミッション・イン・ポッシブル』。

アレック・ボールドウィンもメインの俳優達を凌駕する勢いで素敵、

体重増えても彼ならOK♡

本はロバート・E・ヤングのSF短編集『たんぽぽ娘(河出文庫)』

タイトルにもなっている『たんぽぽ娘』の評価が高いそうなんですが!

二度三度と読み返したのが『荒寥の地より』、作家の遺作だそうです。

父親より譲られた土地から掘り出された真鍮の箱を見たときの既視感!

新しいストーブ、雪面で途切れた足あと、渡りの労働者。

端正な翻訳もここちよい大満足な一編。

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クールビューティふたり♡

ほっかほか!

先ほど桜沢が描きあげたイラストの一部です。

右のひと、きれいだな、おしゃれっぽいな、気になる。

左のひとも目を開けたらどんな顔なのか。 来月の『GOLD』をお楽しみに~☆

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ジョナサン・オリヴィエさんのこと。

ダンサーの Jonathan ollivier さんが交通事故で亡くなったニュースが

バレエファンを驚かせ悲しませています。

欧米のニュースサイトではかなり大きな扱いです。

まだ38歳、

色々な記事を読むと実力はもちろん、人間的な魅力も兼ね備えていたそうで

いい人ほど早く逝く、というのは本当かもしれませんね。

桜沢も自身のLINE公式ブログで昨日追悼の投稿をしましたら

LINEBLOG TOPICでピックアップしていただきました。

去年先生が平凡社『スワン・マガジン』に寄せた

『マシュー・ボーンの白鳥の湖』のイラスト、

その中央あたりにオリヴィエさんの絵が!

東京からロンドンにこの絵を捧げてご冥福をお祈りします。

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弾丸ニューヨークへ。

世界文化社『GOLD』9月号、『桜沢エリカのときめきと贅沢と。』、

この連載もリニューアル前から数えて23回目になりました。

今回はこの夏先生が3泊5日でNYで観てきたバレエ公演のお話を。

ミッドセンチュリーな内装の劇場、そしてご贔屓のダンサーにうっとりの図です♡

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知らなかった。

佐藤愛子『晩鐘(文藝春秋)』。

最後の長編になるかもとご本人が後書きでおっしゃっていましたが

恥ずかしながら初めて読みました、女子校の先輩にあたるというのに。

のんびりした幸せな空気を感じていたら大変な人生を送られていたのでした!

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