ゴールデンウィーク最終日、5月10日(日)1400から表参道で!
今年の『忘れられない看護エピソード』の入賞者表彰式、
桜沢エリカも出演いたします。
ゴールデンウィーク最終日、5月10日(日)1400から表参道で!
今年の『忘れられない看護エピソード』の入賞者表彰式、
桜沢エリカも出演いたします。
姫路への車中で『世界遺産姫路城を鉄骨でつつむ。(文藝春秋)』。
大天守の屋根瓦の葺き替えと全面的な漆喰の塗り替えが
5年半あまりかけて行われた『平成の大修理』の実録です。
読んでテンション上げて実際に見られるという贅沢な読書、
特に空撮のこの写真にはヤラれました。
屋根全面に屋根目地漆喰をすると最初はこんなに白くなるんですね。
まわりの小天守の屋根と比べるとその白さが際立っていますが
数年内にカビやコケで灰色になっていくと姫路フェスタのOさんに習いました。
実際に大天守から見るとこんな感じ、
手前の大天守の塗り立ての目地漆喰と
向こうの小天守のそれとのコントラスト。
小天守の懸魚(けぎょ)も見逃せません。
懸魚って? この本で初めて知ったことばですが
屋根妻の棟木や桁を隠すための装飾板で、色々な文様があり、
左官職人の腕のみせどころだそうです。 いいですねぇ。
この写真では新調された鯱瓦と懸魚が見えます。
外壁はもちろん、軒下に至るまですべて漆喰を塗る
『白漆喰総塗籠造り』だとこんなにピカピカになるんですね。
まさしく『白鷺城』です。
見上げて撮りました。
右が塗ったばかりの大天守の軒下、
雨に濡れないせいか左の小天守もこの部分はそう変色していませんが
それでも白さが違いますね。
大天守を下から、本当に優美です♡
世界遺産ゆえ、足場を組むのに地面に杭も打てない、
火気厳禁なので溶接もできないという条件下
少数精鋭で腕利きのクレーンオペレーターや鳶職人が
集結したそうです。 いいないいな。
明治時代、
荒れ果てていた姫路城の修復をするのに大きな力となった
陸軍の中村重遠大佐を記念する石碑も。
そんな逸話もこの本で知りました。
オマケ、隣接する姫路市立動物園の姫子もきれいな大天守が嬉しいのか
日陰で耳をパタパタさせていました。
世界文化社『GOLD』5月号では、連載のイラストエッセイのほかに
ファッションページにもエリカ先生が登場しています。
ライダーズにミニスカという先生らしいコーディネートには
ミキモトの小粒パールやリボンモチーフのダイヤのピアスを、流石です☆
東京から新幹線で3時間、姫路駅に降り立ちました。
改札を出て北側に目をやると、あ!正面に見えるのは!
…いえその前に。
駅前の地下の商業施設、『姫路フェスタ』では5月10日までの約一ヶ月間、
あちらこちらに桜沢エリカが描いたイラストがポスターや電照看板になっています。
さすが、姫路城も背景に描いてますね、先生!
漫画のテーマは日本酒やB級グルメ、和菓子にお城。
どれも姫路を代表するものですからね。
最近急に増えた外国人観光客対応に下部には英訳も。
いや本当に外国人が多かったですよ、姫路。
関西や岡山、広島などお近くの方、ご旅行予定の方、
姫路に行かれたら『姫路フェスタ』をチェックしてくださいね!
オマケ、姫路は明石にも近いせいか『姫路フェスタ』には
たこ焼きをだしにつけて食べる“明石焼き”の店が。
昼前だというのに地元の方でにぎわってましたのでつい。
今週の『女性自身』(光文社)、桜沢エリカ『スタアの時代』8話では。
大物スター 橘ミチカの新婚生活を新米記者の市松さんが取材することに。
おや、この人は?前回登場した失礼な人ですよね。
市松さんにラブの予感!?
幸せいっぱいのミチカさん達、そしてと市松さんの恋?の行方に
目が離せません。(T)