1月23日(67日目)昨日のリベンジ、ヒヤコの晴れ姿です。
今年はヒヤシンスらしいいでたちでりっぱに咲いてくれました。
次回からは気になるシンスケにバトンタッチ。
引き続きお楽しみ下さいませ。(T)
是枝裕和『雲は答えなかった~高級官僚の生と死(PHP研究所)』
25年前に自殺した厚生省の官僚の話なんですが
お役所も政治も構図は変わっていないのに軽い驚きでした。
そしてこれは山内ご夫妻の物語でもあります。
枝折戸越しの着物姿の先生、とってもいいじゃあーりませんか。
どんなお着物か寄ってみましょう。
着物も帯も『志ま亀』、鮮やかで上品な色柄が特徴です。
お茶席なので利休バッグを持ってますね。
週末は桜沢がお茶をお稽古している武者小路千家の東京道場で
お家元の初釜でした。
写真は家元の直門で桜沢が習っている有吉登聖先生、
さすがお着物板についていらっしゃいます。
そしてお稽古友達の和美人、伝統色彩士の吉田雪乃さん。
江戸解文様手描き友禅に能装束写し唐織袋帯だそうです、
理解せずに書いておりますが(汗)、とにかくエレガント☆
普段はなかなか入られないお家元の東京道場、
この初釜の日のために作り直されたという竹の枝折戸も目に青く、
東京都の指定有形文化財の『半床庵』という建物もあって
ひととき優雅な世界に触れました。
白状しますと『ベルばら』でしか刷りこまれてないフランス革命、
その血を血で洗う恐怖政治時代の恐ろしさに震えました。
そしてマリー・アントワネットの長女マリー・テレーズの気高さに拍手!