BEAMS40周年。

『女の子のリアルがマンガになった』という1982~85年の漫画界の記事、

“締め切りの合い間を縫ってクラブ通い、

今思いだしてもよく描いてよく遊んだわ”と振り返っているのは桜沢エリカ。

今日発売のマガジンハウス『WHAT’S NEXT?』、

BEAMSの40周年を記念して

この40年の東京でのファッション、音楽、カルチャーを

丁寧にたどった一冊です。

桜沢がご協力したような上記読み物や

その年を象徴する男女のファッションを再現、お仕事大変だったでしょうね!

辞書と見まがう活字の密度ですがいまどき逆に新鮮かも。

今日原宿の商店街を歩いていたら

ちょうどこの年別ファッションのポスターを貼っている現場に遭遇、

お兄さん達、順を間違えないよう資料を見ながら作業されてました。

ご苦労さまです☆

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今日が本番☆

COVERMARKのサイトで公開中のCOVERMARK×桜沢エリカの漫画

『油断したシンデレラ』の生原稿が戻ってまいりました。

この小さい彼女は20年前シンデレラにかぼちゃの馬車の魔法をかけた

魔法使いの、弟子。 魔法使いも代替わりするんだ。

彼女の本業は魔法を使うことですが

運転もできるようです。 シンデレラを助手席に乗せてますよ。

小さいのに前が見えるのか。

さて今日はハロウィン本番、渋谷の街に彼女の仲間が何人出るかしら?

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コリン・ファースさまほか。

まずコリン・ファース様見たさに『ブリジット・ジョーンズの日記』

雰囲気しかわからないけどやっぱりイギリス英語って素敵~♡

そして女医役のエマ・トンプソンもぷっと吹き出すさすがの演技、

脚本にも参加しているようです!

ラストであっと思った『手紙は覚えている』

そう言えば伏線がありました、でも思いもよらなかった。

ナチの残党の逃げ方、逃げおおせた人の多さ、親ナチ派の根強さ、追う人の執念。

私達の想像を超えた感情、事情… 重いです。

『太陽がいっぱい』がリプリーシリーズの第一弾でこれが二作目、

パトリシア・ハイスミス『贋作(河出文庫)』。

トム・リプリー、色んな人を殺しちゃうワルなんですが

どうも感情移入してしまうという…。

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懐かしの「ヴェローナ」へ。

光文社「女性自身」に連載中の桜沢エリカ『スタアの時代』78話。

今週はばったり会った梶みつ子がヒロトと季美子を懐かしい「ヴェローナ」へ

と誘います。

何?なに?両想い!いったい誰のことを言っているのでしょう。

びっくりしますよ。お見逃しなく!(T)

『スタアの時代~追憶のワルツ編~』1~3巻(光文社)大好評発売中!

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読んで良かった見て良かった。

阿川弘之『カレーライスの唄(ちくま文庫)』

先生の他界を受けて急きょ再販になったそうですが、

よくぞ出してくれました筑摩書房さん。

文章のお手本を少しでも残しておきたいです。

週末の映画は『ジェイソン・ボーン』

最初の02年『ボーン・アイデンティティ』からはや14年!

サイト内でのインタビューでマット・デイモンが9年ぶりのボーン、

身体作りが大変だったと言ってましたがほんにほんに…。

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