実業家のもうひとつの顔。

小林一三『曽根崎艶話(展望社)』

『粉脂の香り漂ふ恋の闇夜の賑かなる、時家の三階座敷を表にぬけて…』

うっとり、浄瑠璃になってます。

小林一三さんが43歳で書いた花柳小説、新聞記者になりたかったそうです。

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夏に向かって手芸特集!

久しぶりに指輪を作りました。色は涼しげな黄緑と青で、スワロフスキービーズが

キラキラと光って実際には豪華に見えます。

こちらはブレスレット。ちょっと複雑に見えませんか。この頃は難しそうなものを

見るともえるんです。

 

そして、これは完全オリジナルのブレスレットです。

バンドの部分は同色でつやありとつやなしのビーズを使いひし形模様を

編み出しています。ストーンの部分はUVレジンで、また端はフリンジで飾っています。

見えませんが留め金はスナップボタンです。

だんだん、オリジナルにも挑戦出来るようになってきました。(T)

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名人・夏彦節。

山本夏彦『私の岩波物語(文春学藝ライブラリー)』

タイトルを見ると岩波礼賛かと思うかもしれませんが夏彦翁がまさか!

『国語のリズムの破壊者岩波』と断じておられます。

ほれぼれする文体はやっぱり保存版☆

皆さんが異口同音におっしゃっているように

私も夏彦翁は死なないと思っていました。

彼の名言『何用あって月世界へ』をもじったこの追悼号も

大事に取ってあります。

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バレエな週末、でもその前に。

昨日(正確には今日)は夜中過ぎても描いていたエリカ先生、

今週末は連日のバレエ鑑賞なんですが、

その前に打ち合わせもお願いします。

雨の中成城まで来てくださったA西さん、有り難うございました♪

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しげ子の幸せとは・・・。

光文社「女性自身」に連載中の桜沢エリカ『スタアの時代』65話。

しげ子の本音をぶつけられたものの、理解できない たま緒。

幸せとは何か、考えさせられる65話です。

そして、 しげ子とたま緒の間には亀裂が入ったまま40年の

歳月が流れていくことになるんです。今週もお見逃しなく!(T)

『スタアの時代~追憶のワルツ編~』1~3巻(光文社)大好評発売中!

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