男子の世界&2本ともに落涙。

ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記(新潮文庫)』。

イギリス領下のニュージーランドの小さな紳士たちのたくましい冒険、

そっか、やっぱり黒人の男の子には選挙権はないのね…

昭和26年、心理学者の波多野完治さんの名訳です。

石原慎太郎『フォアビート・ノスタルジー(文藝春秋)』。

40年前の東京の、知的でワルな男達のファンタジーですね。

豊かな語彙が教養の深さを語っています。

そして週末、九州でのプチ湯治の締めはお気に入りの映画館、

小倉昭和館』にて『エール!』と『陽だまりハウスでマラソンを』。

女性オーナーの接客や口上には映画への愛があふれています。

どちらも大泣き、『エール!』のお母さんの手話の色っぽいこと!

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梅とシンスケ。

今朝は雨の後で空気が清々しかった檜町公園でほんのり紅色の梅が

咲いていました。この公園には赤や白、枝垂れなどいろいろな種類の梅がありますが

この梅はなんとも言えずかわいらしくて好きです。

91日目のシンスケです。やっぱりピークは過ぎました。

先週、晴れ姿を撮っておいて本当に良かった!

茎が伸びない原因は病原菌のようです。

根本のあたりにカビが出たり、とろけていたりしていました。

次回はシンスケの容器を替えて、今回と同じ八重咲きの

ブルータンゴにリベンジしたいと思います。

ヒヤシンスを見守っていただいた皆様、ありがとうございました。(T)

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シンスケの晴れ姿(たぶん)。

2月26日(88日目)月曜日までもつかな?と心配になったので

シンスケの晴れ姿写真を撮っておきました。茎は伸びないし

かなり歪なシンスケですがこの角度からだと八重咲きの豪華な

印象が想像できますよね。昨日撮った真上からの写真では

清々しくて素敵なシンスケがいました。

月曜日にまた会うのを楽しみにしたいと思います。(T)

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4月、神楽坂のブックカフェで。

東京メトロ東西線神楽坂駅前のブックカフェ、

『本のにほひのしない本屋 神楽坂モノガタリ』でAさんと打ちあわせ。

フリーランスの書店員”、目利きの久禮亮太さんセレクトによる本が並び、

お茶やワインも飲める本屋です。

桜沢エリカがホーム社のサイトに連載している猫漫画、

もふっ♡とさせて』が3月25日、単行本として発売されるのを機に

4月初旬、桜沢に会っていただけるイベントを企画していますよ☆

詳細出ましたらお知らせしますのでその節はよろしくお願いします!

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市松さんの名前を出すと・・・。

光文社「女性自身」に連載中の桜沢エリカ『スタアの時代』47話

マダム・ルビィに週刊誌とはお付き合いしないと言われてしまった

新米記者の季美子ですが市松さんの名前を出したところ

マダム・ルビィの態度が変わりました。

さすが市松たま緒の名前はすごい!

いよいよ若き日のマダム・ルビィことしげ子に

何があったのか明らかになっていきますよ。(T)

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