昨夜桜沢はH堂の方と西麻布でご飯。
『寒いから着物にしたの。』とはもうすっかり着物上級者の発言です。
グレーのストライプの着物に梅が飛んだ帯、大人の装いですね。
この暖かいウールの“スーツ着物”は最近お気に入りで
写真のようにお茶のお稽古にも着て行っています。
昨夜桜沢はH堂の方と西麻布でご飯。
『寒いから着物にしたの。』とはもうすっかり着物上級者の発言です。
グレーのストライプの着物に梅が飛んだ帯、大人の装いですね。
この暖かいウールの“スーツ着物”は最近お気に入りで
写真のようにお茶のお稽古にも着て行っています。
ご本人も数年前に失踪したという多島斗志之『黒百合(創元推理文庫)』。
殺人事件なのになぜか優雅なのは先日読んだP.D.ジェイムスと同じ匂い。
そいで昭和27年、阪急芦屋川駅から神戸女学院に通ってる設定なんですが
まさしくナデシコ母と同じ、一挙に親近感わきました!
光文社『女性自身』2月23号、桜沢エリカ『スタアの時代』45話です。
市松さんの回想の舞台は昭和30代なかばの銀座、
これっていい時代の大人の社交場、キャバレーですよね。
こういう店に世界中のスターが集まっていたというではありませんか。
ここは少し前に空港で出会った若くて美しいしげ子さんのアルバイト先、
『クラブコートダジュール』なんです。
なぬ、大臣? お店の客層のきらびやかなこと☆
激しく気おくれしている市松さんの目の前に現れたのは…
出た!
もしやこの男は!?