赤坂見附に降りたら正午過ぎ、
事務所まで15分は歩くので途中そば屋はないかと…
ありました、『沙伽羅(さがら)』。高かったですが『砂場』の倍はあるし
小海老といかのかきあげ、美味しかったです。
長谷川町子『サザエさんうちあけ話 似たもの一家(朝日新聞出版)』。
以前桜沢が日経新聞の取材で好きな本の一冊に挙げていました。
いやー、この職人芸にびっくり!
可愛いし楽しいし。
さすが先生が尊敬し、目指している漫画家です。
ナデシコの女子校の大先輩、大正生まれの愛子先生も負けてはいません、
『晩鐘』で筆を置かれたはずの愛子先生をその気にさせた
女性セブンさん、グッジョブ。電車で読んでて吹きそうになりました。
あ、このシリーズ出たの?と電車の広告で知って入手
『悲しみのイレーヌ』ほど響きませんでしたが
でも主人公はじめ登場人物が魅力的なんですよね…。
イヤな事件や不気味なひとばかり出てきて
またそれがつながってるという。
でも一気に読んでしまいました!
桜沢がリスペクトするジュエリーデザイナーの小寺智子さんと、
2日前ベルギー大使館での一枚です。
小寺さんは昨年、ダイヤモンドの権威あるコンペティション、『HRDアワード』の
グランプリを日本人として初めて受賞されたすっごい方で
桜沢もお祝いには伺ったのですが 今回は世界を巡回中の受賞作品の、
日本でのお披露目、凱旋展にお邪魔したのでした。
コンペティションの作品テーマは『ア・ラ・カルト グルメの旅』。
世界から1500以上の応募があり、最終約30作品の中で
小寺さん率いるチームが制作したこの『Rice husks もみ殻』が一等賞に!
明日から3日間、表参道のTOMOKO KODERAのショップで見られますよ☆
この何気なくセーターについている、まさに籾殻のように見える
ブローチがその作品なんです。
でもやっぱり実物を見ていただきたい…
明日から7日までの展示をお見逃しなく!
オマケ、
大使館の入り口で迎えてくれたのはタンタン君、
広々とした館内で先生も似たポーズ♪
光文社『女性自身』に連載中の桜沢エリカ『スタアの時代』は79話。
舞台は引き続き現在の『女性時代』編集部。
ここの編集部にはこの市松たま緒さんと、
彼女の天敵?峰龍二氏がバリバリの現役記者として働いているんです。
本物のスペシャリストなんでしょうね。
新人の季美子もこのお二人には助けてもらっています!
今日のランチは乃木会館に併設されている『メゾンブランシュ』。
ここの『おろしハンバーグセット』、何でもないんですけど
焼き野菜がしっかり付いていて結構好きなんですよねー。
短そうな秋を楽しもうとテラス席へ、
調子に乗って食後にシュークリームも注文しちゃいました。
しかし乃木会館の反対のお隣りは某J事務所、
わけもなくちょっと緊張したりして☆