サザエさん、愛子先生…

長谷川町子『サザエさんうちあけ話 似たもの一家(朝日新聞出版)』。

以前桜沢が日経新聞の取材で好きな本の一冊に挙げていました。

いやー、この職人芸にびっくり!

可愛いし楽しいし。

さすが先生が尊敬し、目指している漫画家です。

ナデシコの女子校の大先輩、大正生まれの愛子先生も負けてはいません、

佐藤愛子『九十歳。何がめでたい(小学館)』

『晩鐘』で筆を置かれたはずの愛子先生をその気にさせた

女性セブンさん、グッジョブ。電車で読んでて吹きそうになりました。

あ、このシリーズ出たの?と電車の広告で知って入手

ピエール・ルメートル『傷だらけのカミーユ(文春文庫)』

『悲しみのイレーヌ』ほど響きませんでしたが

でも主人公はじめ登場人物が魅力的なんですよね…。

葉真中顕『コクーン(光文社)』。

イヤな事件や不気味なひとばかり出てきて

またそれがつながってるという。

でも一気に読んでしまいました!

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ベルギー大使館で☆

桜沢がリスペクトするジュエリーデザイナーの小寺智子さんと、

2日前ベルギー大使館での一枚です。

小寺さんは昨年、ダイヤモンドの権威あるコンペティション、『HRDアワード』の

グランプリを日本人として初めて受賞されたすっごい方で

桜沢もお祝いには伺ったのですが 今回は世界を巡回中の受賞作品の、

日本でのお披露目、凱旋展にお邪魔したのでした。

コンペティションの作品テーマは『ア・ラ・カルト グルメの旅』。

世界から1500以上の応募があり、最終約30作品の中で

小寺さん率いるチームが制作したこの『Rice husks もみ殻』が一等賞に!

明日から3日間、表参道のTOMOKO KODERAのショップで見られますよ☆

この何気なくセーターについている、まさに籾殻のように見える

ブローチがその作品なんです。

でもやっぱり実物を見ていただきたい…

明日から7日までの展示をお見逃しなく!

オマケ、

大使館の入り口で迎えてくれたのはタンタン君、

広々とした館内で先生も似たポーズ♪

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まだまだ現役!

光文社『女性自身』に連載中の桜沢エリカ『スタアの時代』は79話。

舞台は引き続き現在の『女性時代』編集部。

ここの編集部にはこの市松たま緒さんと、

彼女の天敵?峰龍二氏がバリバリの現役記者として働いているんです。

本物のスペシャリストなんでしょうね。

新人の季美子もこのお二人には助けてもらっています!

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