25日発売!『スタアの時代 第4巻』。

『女性自身』(光文社)に連載された桜沢エリカの本格的“芸能界マンガ”

『スタアの時代』が第1巻~第3巻「追憶のワルツ編」に続き、

第4巻~第7巻「東京ゴシップガール編」として単行本になります。

“昭和の小悪魔”梶みつ子と彼女のスクープを狙う芸能記者たちの

物語です。

人物紹介では大活躍の記者3人の紹介がありますね。

昭和30年代から現代までの時代描写も興味深いです。

『スタアの時代④ 東京ゴシップガール編第一幕』

明日(8月25日)発売!

その後、下記の発売日で刊行されます。

9月25日発売 『スタアの時代⑤ 東京ゴシップガール編第二幕』

10月25日発売『スタアの時代⑥ 東京ゴシップガール編第三幕』

11月25日発売『スタアの時代⑦ 東京ゴシップガール編第四幕』

どうぞお楽しみに!(T)

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思わぬ考察。

夏目漱石『こころ(講談社文庫)』再読(のはず…)。

未亡人と娘が営む下宿屋の様子、地方出身のインテリ学生の生き方など

もう軽く日本民族史のようになっています。

そして嬉しい発見は豪華解説が江藤淳だったこと。

で、解説を読んでいるうちに、乃木将軍の35年越しの殉死に胸をつかれ

結局自らも友人の後を追った主人公の“先生”、

奥様の後を追った江藤淳がトリプルに重なってはっとしました。

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セブンイレブンで、今週も。

あるセブンイレブンではこんな感じで、

はたまたあそこのセブンイレブンではこんな風に横並びで。

先週①巻が発売になった『スタアの時代』ムック版が

夏休みの『女性自身』本誌に代わって、今週は②③と2冊同時に発売です。

数に限りがあるので全国全店、というわけにはいかないのですが

光文社Yさまにも協力いただいた写真です。

しかしこの朝倉仁のシャツ、派手ですね~、ハイビスカス柄ですよ☆

先週と同様表紙のコピーも読ませます。 お近くのお店にありますように!

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喧嘩ごし。

桜沢エリカが猫のポータルサイト『ねこねこ横丁』に連載している

『もふっ♡とさせて』の最新話が公開されました。

よく知らないんですが夏場って猫の手玉がやっかいなんですか?

親心も知らず喧嘩ごしのメロに笑いました♪

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快挙&古典ミステリー。

お盆休みはじっくり珠玉の名文(とご本人は自覚されてないだろうし

思われたくないでしょうが、けれどそこがこの方の魅力!)、

武田百合子『あの頃(中央公論新社)』。

編んだお嬢さんと出された中央公論新社に敬意を捧げます。

本棚の隅で発見、カトリーヌ・アルレー『わらの女(創元推理文庫)』

1964年初版、安堂信也さんの翻訳も良かった~。

この時代ヨーロッパでは結婚相手を新聞でも募集してたのね。

松本清張さんにも通じる、古くとも色あせない冷徹な筆致でした。

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