最近続けて読んでいる辻原登『寂しい丘で狩りをする(講談社文庫)』、
この方の人間を描く力すごいです。
嫌なストーカーでさえも肩を持ちたくなる時がある辻原マジックよ。
ノワールなんですが美しく、悲しく、幻想的でした。
最近続けて読んでいる辻原登『寂しい丘で狩りをする(講談社文庫)』、
この方の人間を描く力すごいです。
嫌なストーカーでさえも肩を持ちたくなる時がある辻原マジックよ。
ノワールなんですが美しく、悲しく、幻想的でした。
桜沢エリカ『スタアの時代』(光文社「女性自身」連載中)、今週は97話。
市松さんが怒っています。
この後、市松さんは梶みつ子から取材した本当の記事を書くのですが・・・。
読者が求めているのはきれいな話じゃない?真実なんだとか。
つまり真実をきれいに書いちゃダメなの?難しいですね。(T)