日米任狭道。

浪曲好きなのにちゃんと知らなかった親分の人生、

平井晩村『国定忠次(国書刊行会)』で今さらながらお勉強。

驚いたのがこの本、このまま浪曲の台本になるぐらいの

切れとリズムなんです。

早逝した作者、故郷前橋では詩人として碑も建っているようですがしかし、

『一家一門は同じ幹に咲く花だ。 自分ばかりが栄華をしては

天道様の罰が当たるぞ。』

…など、忠治親分の啖呵も残して欲しいです。

デニス・ルヘイン『過ぎ去りし世界(早川書房)』

第二次世界大戦中でもあちらのギャングはこんなに優雅だったのか。

『葉書が届く』『不在』『風が伝える名前』など、血みどろの内容と違い

各章のタイトルが素敵でした。

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヒヤコの開花!

2月13日(84日目)ヒヤコが咲きました。桜色が初々しいです。

シンスケは開きかけていますが芽が2つに分かれているので

小さいです。どんなふうに咲くんでしょうか・・・。

見守りたいと思います。(T)

このエントリーをはてなブックマークに追加

クレームにもめげない吉沢女史。

光文社「女性自身」に連載中の桜沢エリカ『スタアの時代』90話。

吉沢女史の暴走をプロダクションからのクレームでやっと

止められるかにみえたのですが・・・。

こんなことで収まるような方ではありませんよね。

逆恨みのターゲットは誰?怖い!(T)

このエントリーをはてなブックマークに追加

お待たせしました!『バレエ・リュス』第4話。

発売中の「フィール・ヤング」3月号(祥伝社)

桜沢エリカ『バレエ・リュス』第4話が掲載されました。

前回はニジンスキーが「バレエ・リュス」のスターになる一方、精神的に

不安定な一面も感じるお話でした。

今回はニジンスキー自らが振付した『牧神の午後』、こんな内容だったんですね。

これは賛否両論あったようです。そして、ニジンスキーファンのハンガリーの

伯爵令嬢ロモラが入団したいと言ってくるのですが・・・。

このお嬢さん、なかなかどうしてたいしたもんなのです。

最後にはビックリな展開になっていきますよ。

全48ページ、お楽しみください。(T)

このエントリーをはてなブックマークに追加

蕾が出てきました!

2月9日(80日目)ヒヤコの蕾があふれ出てきました。

今年のヒヤコはサクラ色の「チャイナピンク」なんですが

蕾にほんのりさくら色が見えますね。来週には咲きそうです。

そしてシンスケも先端が開いて蕾が1つ見えます。

いよいよヒヤシンスたちの季節到来です。(T)

このエントリーをはてなブックマークに追加