初台で用事が終わったら1130、早弁だ!
…と商店街を歩きだしましたらありましたありました、昭和な喫茶店が。
こういうの、嬉しいです。
昭和で清潔な店内、エビピラフセット、ご馳走さまでした。
あら、光文社『女性自身』ですか? いやいや、よく見ると…
桜沢エリカ『スタアの時代』じゃないですか。
左上にタイトルが書いてあります、『追憶のワルツ編』の①巻です。
そうなんです、明日『スタアの時代』が本誌と同じサイズのムック本になって
セブンイレブン、セブンネットショッピング限定で発売になります。
単行本を買ってくださった方も
まだお読みでない方も是非この機会にお求めくださいませ。
表紙は週刊誌のようにいろんな惹句が並んで面白いですがこれは?
『新人記者季美子を救った最後のメロンパン』って?
伝説の芸能記者・市松さんと季美子の出会い、
またおさらいしてくださいね。
そして『追憶のワルツ編』ときたら忘れちゃいけないのが志摩子だ。
あの志摩子の悲劇も再びたどりましょう。
続く②③巻は来週16日に同時発売の予定です。
最後に表4を見返しますと!
現在連載中の『東京ゴシップガール編』①~④の単行本の予告です。
こちらもお楽しみに~☆
昭和40年代、パリに向かう芸能記者・峰龍二です。
ジャンボジェット?
ボーイング747の初飛行が1969年ですからそのすぐあとぐらいでしょうか。
このあとの派手な攻防に備え大型機で英気を養えたようです。
スター梶みつ子に信頼されひと足先にパリに着いている若き日の市松たま緒。
峰と入れ替わりにそろそろ日本に帰るつもりらしいのですが?
桜沢エリカ『スタアの時代113話』、発売中の『女性自身』でどうぞ!
オマケ、今週号の同誌でこんな記事を見つけました。
『女性自身』って猫の印象が強いですが犬のことも。
上川隆也さん、元保護犬を飼っていらっしゃるそうで、素晴らしいですー。
雑種のノワールちゃんLOVE♡
ホセ・ルイス・サンペドロ『エトルリアの微笑み(NHK出版)』再読。
息子夫婦の暮らすミラノを東京に、父が愛する故郷を大阪に
勝手に置き換えて納得していました。
彼の最期の数分の描写が美しくて偉大で哀しくて。