もともとは1950年と言いますから昭和25年に書かれた作品、
当時の明るい、ちょっと上流めの庶民の様子がよくわかります。
登場人物、『駒子』『五百助』など古くてもしゃれた名前。
家出後、帰るに帰れない夫をママコに例えたあたりなど
思わず吹き出す描写も多く
この平和な作品も楽しめました。
昨日『桜沢エリカ原画展』の会場であるスパンアートギャラリーに
先生がご挨拶に伺いました。
入ってびっくり、壁面びっしりと原画作品が。
着々と準備が進んでますよ～。
こちらは奥の壁、猫の絵もスタンバイしております。
どれも可愛いんですが、あえて一枚をピックアップすると…
わーん、編集者さんの手描き数字も味がある黒い子猫。
これ気になります～。
もちろん売り物ですよ、どなたに引き取られていくんでしょうか。
結構お得なお値段がついてましたが会場でのお楽しみに。
ところで28日（土）午後4時から開催するサイン会は
事前のお申し込みが必要なんです。
スパンアートギャラリーのサイトからエントリーしてくださいね！
トレーシングペーパーがかかっていますが
ずらずらっと額装待ちの原画たちに
総数およそ130点の出展リスト、
お、こちらは既に額に収まって展示を待つばかりの絵ですね。
右側の方、寄ってみましょう、
可愛い～♡
すべて来週末から展示即売される桜沢エリカの原画でございます。
21日から銀座のスパンアートギャラリーで開催の『桜沢エリカ原画展』、
多くのイラストを展示、販売いたしますので是非お越しくださいませ。
この猫ちゃんのような小さい作品ですと
2万円台でお求めいただける予定です。
28日（土）には予約制でサイン会も。
絵はもちろん、会場で販売する桜沢の新刊お買い上げでOKです。
先日発売になった『バレエ・リュス』に
25日発売予定の『スタアの時代⑥』をご用意しますね。
サイン会は直接画廊にお申し込みくださいませ。
桜沢も皆さまと直接お会いするのを楽しみにしております。
桜沢エリカ原画展、どうぞお運びくださいませ。
桜沢エリカのアメーバオフィシャルブログ、
初日を観て大興奮したKバレエカンパニーの『クレオパトラ』について
熱～く語っています。
昨日もちょっと打ち合わせで会ってたんですが
仕事の話の最後は中村祥子さんの素晴らしさをとうとうと…。
桜沢の偏愛が詰まったアメブロ、読んでみてください♡
