後半はこの二冊。

ゴールデンウィーク後半はひたすらウォーキングと読書。

まず再読、山本周五郎『日本婦道記(新潮文庫)』

昭和40年代の版、母から受け継いでもう三度目ぐらいでしょうか、

でも読むたび背筋が伸びたりじわっときたり。

前作読んで何この方!と思った柚月裕子『凶犬の眼(角川書店)』

『孤狼の血』ほどではありませんでしたがやっぱりぐいぐいと。

こちらも映像化されるんでしょうか。

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5年ぶりに蘭が咲きました!

前回花が咲いたのは、2013年5月7日(今年も咲きました!)。

5年間、植え替えをしたり、水を与えたりと面倒をみてきましたが

今年やっと咲いてくれました。

とってもいい香りで、ゴージャスです。二輪だけですけどね。

これからは肥料もちゃんと与えて、毎年咲かそうと思います。(T)

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妖精王オベロン♪

28日の終演後、『真夏の夜の夢』で妖精王オベロンを踊った柄本と

その妻、女王タイターニアの川島麻実子さんと。

弾君のメイク、もっと近くで撮ってお見せしたかったです、

素敵でしたよ~。

この作品はフェレデリック・アシュトンさんの振付ですが

彼が亡き後指導されているのが1964年の初演時にオベロンを踊られた

サー・アンソニー・ダウエル氏。 彼に指導して貰えて幸せだと柄本も

公式フェイスブックページやインスタグラムに投稿しています。

ご贔屓の、とってもエレガントなK夫人と談笑、

お断りしていないのでお顔は隠しておきますね。

もう一枚は即興でこんなポーズを取って貰いました。

コミカルでスピーディで軽やかだった舞台がよみがえりますね。

このペアでは30日も主役を務めました。

上野の森バレエホリデイは連日盛況、皆さまお疲れさまでございました!

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先週末発売になりました!

桜沢エリカもお手伝いさせていただいた成井五久実さんの

『ダメOLの私が起業して1年で3億円手に入れた方法(講談社)』、

桜沢のイラストとパンチあるタイトルが目につく表紙ですが

買って中身も読んでくださいね、

桜沢のイラストや

漫画も載ってますし

書いてあることが結構ささります。

とにかくどうしたいか、どうなりたいか、目標を立てよと。

すぐに書き込みたくなるこんなページも。

目標を達成するためのアドバイスも満載です。

何社かで営業や企画を経験し、起業に至った女性の実のある言葉です!

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精が出ます。

ゴールデンウィーク前半はまずこれを再読、

城島充『拳の漂流(講談社)』。

フィリピンの方だったからこその戦前戦後の立ち位置、

さらに花形ボクサーとしての絵に描いたような栄光と転落…。

浅学ゆえまだまだ知らない凄い作家に出会えることに感謝、

イザベル・アジェンデ『日本人の恋びと(河出書房新社)』。

そいで70代でこのクラシックで瑞々しい物語を書かれたんですか?

ほかの作品も読まないと!

小学館のP+D BOOKS、書店の棚に並んでるのを見ると

ぜーんぶ欲しくなるんですよね、素晴らしいラインナップだと思います。

倉橋由美子『夢の浮橋』

昭和40年代半ばの上品で教養があって妖艶な方たちにうっとり。

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