光文社から今日発売の桜沢エリカの最新刊は
『スタアの時代外伝・バレエで世界に挑んだ男』でございます。
原作は追分日出子さん『孤独な祝祭(文藝春秋)』、
東京バレエ団創設者の佐々木忠次さんの物語です。
なんと黒柳徹子さん推薦!
有り難うございます。
わー、素敵!
東京バレエ団『白鳥の湖』公演、東京の3日間が終わりました。
日替わりで3ペアというとっても贅沢で迷ってしまうキャスト、
我らが弾君は初日、王子様を踊りましたよ!
もう一枚も堪能しちゃいましょう♡
発売中の『ダンススクエア』でのインタビューで“ダメ男ぶりも見てください”
なんて言ってましたが、白鳥&黒鳥、悪魔や踊り子たちに翻弄され
苦悩の表情の弾君に萌え~!でした。
はい、エリカ先生に紹介して貰いましょう。
3日目の昨日は沖香菜子さんと宮川新大さんのフレッシュなペア。
弾君は…
怖いよう!
魔法をかけてオデットを白鳥に変えてしまったり
自分の娘オディールや手下の踊り子たちを操って王子を惑わせる
ふとどき者ロットバルトを演じました。
こうやって香菜子さん演じる村娘オデットを
白鳥に変えてしまうんですよね。
お二人とも終演後も迫真の演技、有り難うございます。
終演後は宮川新大さんの王子とも仲直り…
弾君まだ魔法をかける気満々なの?
ブルメイステル版『白鳥の湖』、まだ何公演かございますが
柄本弾は6日、島根県芸術文化センターグラントワで
ジークフリート王子を踊らせていただきます。
中国地方の方、切符買っていただきましたか?
普通のひとたちの、
何気ない日常のなかのくてちょっと恐ろしいエピソードが得意?な
どの短編にもうなりました。
好きな映画『キル・ビル』のタランティーノ監督が
この方の『修羅雪姫』に影響を受けたと知り
ホホウと思った梶芽衣子さんの自伝『真実(文藝春秋)』。
やっぱりかっこいい女性でした。