幸せな主婦。

宮本輝『水のかたち(集英社文庫)』。

うーん、この先生の作品はたいてい好きですがこれは微妙。

上巻で息子が窓から投げ捨てたという、まだたくさん残ってるビール缶が

どうなったか、そればっかりが気になりました。

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どうなる「こまどり美容室」。

「週刊女性」(主婦と生活社)に連載中の桜沢エリカ『こまどりの詩』53話。

バブル期の地上げはこんなことをしていました。

「こまどり美容室」も嫌がらせを受けていたんです。

実は祖母のきく乃はこの店にこだわっていないようなんです。

これから「こまどり美容室」はどうなって行くのか?母の椿には妄想があるみたい

なんですが・・・。

今週も是非ご覧ください。(T)

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香水選び。

ライオンと言えば?

はい、三越ですね。

この日弾君が登場したのは日本橋三越本店、

スター調香師ともいえる方たちがそれぞれ制約なく自分の作品を作る、

という、とても贅沢な香水ブランド、『フレデリック・マル』に

伺いました。

にこやかですきっとされた磯辺店長と。

さて柄本さんはどんな香りがお好みですか?

僕ほとんどつけたことがないんです、だからよくわからなくて。

じゃ、柄本さんに合いそうな香りをいくつかお出ししましょう。

まるで問診風景のようです。

磯辺さんのお話を真剣に聞いております。

これは『オードゥマグノリア』。

マグノリア=木蓮の水、ですね。

弾君どうですか?

こちらは『スーパースティシャス』といいます。

迷信家、というほどの意味でしょうか。

黒いボトルでなんだか特別感あります。

クンクン。

『アウトレイジャス』は常識外れ、とでも訳すのでしょうか。

どれも上品でほかになさそうな気になる香りでした。

さて弾君はどれに決めたのでしょう?

クンクン。

テスト用の紙と、

実際に自分の肌につけるのではまた雰囲気が変わりますね。

柄本のインスタグラムでは3択クイズやってます。

当てていただいても賞品はご用意していないのですが(すみません)

お遊びだと思って是非コメント=清き一票を投じてくださいませ。

色々な調香師=作家の作品をまとめ『エディションドゥパルファム

(香りの出版社)』を名乗るブランド『フレデリック・マル』

男女どちらにもお使いいただけるそうです!

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追悼&二冊。

先月後半はずっと出張だったので、本を多めに持っていったものの

現地ではバタンキューで結局飛行機の中で読めたぐらい…

亡くなった橋本治『蝶のゆくえ(集英社文庫)』

冷徹でぐいぐい読ませる短編集、堪能しました。 合掌。

ほんっとに読んで良かったボストン・テラン『その犬の歩むところ

(文春文庫)』。 少し前に読んだ『音もなく少女は』を書いた方!

覆面作家だそうですが

こんな作品を書いてくださってありがとうございます。

公私の混ぜ方の程あいがとても共感できる中野翠先生、

サンデー毎日に長く連載しておられるエッセイから

『ズレてる、私!?(毎日新聞出版)』。 

いいえ、賛同する意見ばかりです。知識の深さにも尊敬です。

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藤子は美容師に!

「週刊女性」(主婦と生活社)に連載中の桜沢エリカ『こまどりの詩』52話。

前話で美容師になることを決心した藤子。今週は数年後の1988年、

藤子は美容学校を卒業してインターンをしています。

おやおや?この彼は?そうマネージャーの松田さんです。

お付き合いしているみたいですね。

今週も是非ご覧ください。(T)

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