自粛生活で読書が進みます、林真理子『綴る女(中央公論新社)』。
真理子先生は私たちが知りたいことを惜しみなく書いてくれる。
宮尾登美子先生のことはもちろんですが
過去のものになりつつある女流文壇の世界を垣間見られて満足。
登場人物が多いんですがなぜか散漫にならず、
丁寧に追っかけていくと手に汗握る展開が。
この方の本を読むのは初めてだったかもですが
気持ちいいものではないかも、かもかも…
熱狂的なファンは沢山いらっしゃるんでしょうね!
自粛生活で読書が進みます、林真理子『綴る女(中央公論新社)』。
真理子先生は私たちが知りたいことを惜しみなく書いてくれる。
宮尾登美子先生のことはもちろんですが
過去のものになりつつある女流文壇の世界を垣間見られて満足。
登場人物が多いんですがなぜか散漫にならず、
丁寧に追っかけていくと手に汗握る展開が。
この方の本を読むのは初めてだったかもですが
気持ちいいものではないかも、かもかも…
熱狂的なファンは沢山いらっしゃるんでしょうね!
柄本弾が連日料理しております。
2日前はこんな献立、
カプレーゼが見えますね。
昨夜はこんなの。
ピーマンの肉詰めや玉子炒めが色鮮やか。
作るのは好きだけれど皿洗いがどうも…という弾君ですが
献立を考えるの、楽しいみたいですよ♡
そして今晩は皆様、『旅するフランス語』第2回でございます。
トゥールーズ名物“カスレ”を作る弾君の包丁さばき、
見てくださいね~。
フェルディナント・フォン・シーラッハ『刑罰(東京創元社)』。
事件の真相。
なんといいますか、名手ですね。
どの真相にもあっと思いました。
ある刑務所を舞台に視点を変えながら
いくつかのエピソードが書かれているんですが
最後、横山秀夫先生が絶賛するほどはヤラれませんでした。
松本清張先生がらみの本はいつでも気になります。
この方は先生が北九州から上京される頃から成功される迄の
おつきあいのようなのであれこれ興味深い挿話が…
本日発売の『東京人』5月号はまるごと長谷川町子先生!
生誕100年記念です。これは愛蔵版ですよ~。
町子先生のお仕事をほぼ網羅されているのでは、と思える深さ広さ。
そして表紙の一番下の行、読めますか?
幼いころ読んだ『サザエさん』が
漫画家を志したきっかけだという桜沢エリカが
開館準備中の『長谷川町子記念館』で展示されるお宝の数々を
ひと足早く拝見に。
こちらはその時の撮影の様子。
橋本副館長とともに町子先生の魅力を8ページに亘って
語っています。貴重な写真も満載です、ぜひお読みください。
さて実は『いじわるばあさん』も大好き、という先生、
その系譜?
先日亡くなった志村けんさん扮するひとみばあさんのイラストを
アメーバ公式ブログに描いています。
普通の弾君、
破顔の弾君、
マジな弾君。
昨日から今日にかけてふたつの媒体で公開された
朝日新聞×マイナビ転職の企画、『ヒーローズファイル』の
取材時の隠し撮りです(全然隠れてない)。
読み応えのあるインタビュー記事と素敵な写真が
今朝の朝日新聞東京本社版に掲載されましたので
よろしくお願いします。
新聞は来週に後編が。
取材終わりでもう一枚、かっちょいいです。
お疲れさんで一枚、嬉しそうです。
※2月の写真です。