レベッカには負けるけど。

ダフネ・デュ・モーリア『レイチェル(創元推理文庫)』。

『レベッカ(1938)』の13年後に書かれましたがやっぱりレベッカかな。

でもさすがデュモーリア、

ひととき昔のイギリスのお屋敷に連れていって貰えました。

遠田潤子『紅蓮の雪(集英社)』。

大衆演劇は何度か見ているので興味深く読みましたが

そんなに説明して貰わなくてもいいかも。

でも血族の中のドロドロの展開に驚きました。

フレドリック・ブラウン『シカゴ・ブルース(創元推理文庫)』。

1947年の作品の新訳ということです清々しいのは作者?訳者?

戦後のシカゴの、無法みたいな世界なのに

ハードボイルドに青春小説が混ざっています。

彩瀬まる『草原のサーカス(新潮社)』

現実とファンタジー感が混じった不思議な読み味。

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今週末もラジオ、聴いてくださいませ。

明日11日(金)17:00~17:25は東京FMの番組、

『三井ホーム presents キュレーターズ』の2回め。

初回は去年芦田多恵さんとともに参加した自主製作の作品、

金子ノブアキさんのMV『ZANGE UTOPIA DUNE』のお話を。

荒井俊哉さんの写真も美しい。

ナビゲーターの田中麗奈さんもちゃんと見てくださっていたコメントで

嬉しかった。明日もお楽しみください。

続いて12日(土)19:00~はJ-WAVEの

『ANA WORLD AIR CURRENT』に。

ナビゲーターの葉加瀬太郎さんが若い頃、

追っかけをしてたのはなんとあの方!

柄本弾が今までに行った海外の都市で印象深かったのは

『ボレロ』のリハーサルを重ねたローザンヌ。

さてこちらもお聴き逃しなく。

ラジオ出演はまだ続きます。

NHK-FMの『眠れない貴方へ』

放送日が決まりましたらご案内しますね!

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両方マル。

売店でコーヒーを買って軽い気持ちで『ファーザー』を

見出したら大変なことに。混乱。複数回見る方がいるの、

わかります。 で、このぐらいまで生きてる亡父を

見たかったと泣けて来たり。いい映画でした。

ジョン・キャリールー『BAD BLOOD(集英社)』

デジタルと医療知識ゼロに近いナデシコでも

ぐいぐい引き込まれました。あとシリコンバレーを走ってる車は

トヨタ&ニッサンが多いのかしら?

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日本経済新聞、オンラインと紙で。

6月2日の日本経済新聞の電子版『文化往来』

東京バレエ団の7月の<HOPE JAPAN 2021>全国ツアーの記事で

『ボレロ』について柄本弾に取材をしていただいています。

続いて週末の5日の本紙夕刊にも写真付き記事が~!

嬉しいデス。

この夏最初に『ボレロ』を踊る7/4まで一か月を切りまして

ワクワクしてきました。

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担当は六本木。

事務所にフランス語で書かれた本があります、

DECOUVRIR TOKYO EN MANGA』。

“デクヴリール”とは発見、というほどの意味だそうです。

さてこの本に何が?

はい。

色んな街を色んな先生がカラー3ページの漫画にされていて

桜沢エリカも参加、やはりといいますか?六本木担当です。

仕事帰り、会社の後輩に誘われたあるお店はかつて?

フランス北部ルーアンの出版社から出ている

このガイドブックを読んだフランス人が

大手を振って日本旅行できるのはいつ?

お待ちしていまーす!

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