発売中の新書館『ダンスマガジン』7月号の表紙は
東京バレエ団プリンシパルの秋山瑛さん!
この衣装は?
はい、東京バレエ団初演、ジョン・クランコ版『ロミオとジュリエット』が
巻頭特集で、瀬戸秀美さん撮影のダイナミックな舞台写真もたくさん。
舞踊評論家の吉田裕さんによる解説でも
初日のふたりの演技、テクニックを高く評価してくださっています。
読物ページには今回のロミジュリの振付指導をされた、
カーテンコールにもご登場のジェーン・ボーンさんのインタビューも。
合わせて読むと興味深いですよ。
『オネーギン』が最も素晴らしいと思うって、弾君と合いそう!
今月号は関東4カンパニーのクラスレポートもあって
とっても楽しめました。
また…
先月亡くなった東京バレエ団団長の飯田宗孝さんの訃報も。
週末バレエ団で行われたお別れ会には
この時世下、驚くほどの関係者、OB、OGが来られていて
その慕われたお人柄が偲ばれました。
ダンサーを代表して弔辞を読んだ弾君、
飯田先生とのお別れの辛さ、微笑ましいエピソードや
舞台の思い出、感謝の気持ちを述べ、最後にこれからも見ていてくださいと
呼びかけ、皆さまの心を打ちました。