12日から16日まで上演された東京バレエ団『ラ・バヤデール』。
柄本弾は初日と最終日に主演の戦士ソロルを踊りました。
この作品、ご存じの方が多いと思いますが
舞台は古代インド。戦士ソロルの恋人は踊り子ニキヤなんですが
そこに美しい王女ガムザッティが登場。
ソロルの心は揺れ、ついに結婚相手にガムザッティを選びます。
ガムザッティをキレキレでゴージャスに踊った
伝田陽美さんのインスタグラムより。
邪魔者だと毒薬で殺されるニキヤ、それを嘆きアヘンに走るソロル。
幻覚として踊られる一糸乱れぬ“影の王国”も見逃せません。
とにかく弾君、
ふたりの女性に愛を注ぎ、もちろん踊るので大忙しです。
今ならタイホされますが阿片のシーンも退廃的でしびれたな…
こちらは終演直後。まだソロルが抜けてませんね。
疲れてるのにバヤデールポーズもありがとう。
エレガントなお花もありがとうございました!