最近の3冊と2本。

村木嵐『まいまいつぶろ(幻冬舎)』

生まれつきハンディキャップを背負った第九代将軍、

徳川家重と彼を支える大岡忠光。

そばで見守っているような温かい気持ちになった作品です。

ルーシー・ワースリー『アガサ・クリスティー(原書房)

現在はひ孫の方が作品群を管理されているそうですが

その大帝国を生み出したのは当時の階級に合わせた価値観を持つ

自称専業主婦の情熱的な女性でした。

瀬戸内晴美『ゆきてかえらぬ(小学館)』

バロン薩摩について書かれたいくつかの作品のうち

一番読みたかったのが素敵なP+D BOOKSから。

小学館さん、残念なこともあるけどいい仕事もされてます。

邦画をほとんど見ないことを軽く後悔した『夜明けのすべて』。

舞台になった会社で働きたいと思ってしまいました。

大きな事件は起こらないんだけど何この清らかな気持ち!

ウディ・アレン監督『サン・セバスチャンへ、ようこそ』

熱狂的支持者がいらっしゃるのに恐縮ですが

ちょっとキレが悪くなりはりました?

でもスペインのこの素敵な街へ行きたくなりました。

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ヒヤシンスの水栽培 71日目(最終)

ヒヤコ71日目です。まだ、咲ききっていませんが

次に会うのが5日後になるので、本日の様子を

ヒヤコの晴れ姿にしました。

皆さまご覧いただきありがとうございました。(T)

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ヒヤシンスの水栽培 68日目

ヒヤコです。いくつか黄色に変色した蕾がありますが

思いのほか健気に咲いてくれました。

スーちゃんの花は終わり、シンスケも伸びることなく

花も咲きませんでした。

ヒヤコにはシンスケの分も頑張ってほしいです。(T)

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ヒヤシンスの水栽培 64日目(スーちゃんの晴れ姿)

頑張っているヒヤシンスたちですがどうも芳しくありません。

シンスケはかなり傷んでいるので、ここまでかなと思っています。

裏切られたいですが・・・

ヒヤコはどうでしょうか?青く見えますが紫色の花です。

もう少し開いてくれるでしょうか。

スーちゃんは茎が伸びないで下の方の花はもう終わってしまいました。

上にある蕾も元気がないので咲かないかもしれません。

実は1/25(57日目)に写真を撮っていたのですが、それをスーちゃんの

晴れ姿にしようと思います。

<スーちゃんの晴れ姿(八重白花)>

シンスケとヒヤコは晴れ姿をお見せすることが出来るか

どうかわかりませんが、引き続き見守っていきたいと

思います。(T)

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大好き、アーティゾン美術館。

週末はアーティゾン美術館のミュージアムカフェでランチを。

ここのカフェ、行ったことある方いらっしゃいますか?

モダンだけど落ち着いたしつらえで適度に明るく、

何でも美味しくてオススメなんです。

1枚目の写真で先生が食べようとしてるのは

ポルチーニ茸のクリームソースタリアテッレ。

ご馳走さまでした。

ところでアーティゾン美術館ではただいま、

マリー・ローランサンー時代をうつす眼ー』が開催中です。

この写真は昨年末に伺ったときのものですが

3月3日まで会期がありますので是非そのうちに。

展示作品は撮影OKなものも多く嬉しいサービス。

最近多くなりましたね。

こちらはローランサン晩年の大作

『三人の若い女(1953ごろ・マリー・ローランサン美術館蔵)』です。

1905年に描かれた自画像(マリー・ローランサン美術館蔵)。

1883年生まれですから22歳、大人びていますよね。

1923年の作品『二人の少女(アーティゾン美術館蔵)』。

学芸員の賀川さんは、淡い優しい色合いだけじゃない

マリー・ローランサンの作品を集めたかったと

おっしゃっていました。是非お楽しみください♡

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