有吉佐和子!

この週末は雪かきや買い出しのほかは読書、

まず有吉佐和子『一の糸(新潮文庫)』

山崎豊子の船場ものもいいですがさらなる深さを感じさせる長編。

早世なので昔の方のイメージありますがご存命なら80代、惜しい!

2冊目も芸能に関する本でした、鳥海美朗『鶴子と雪舟(海竜社)』

早川雪舟の名前は聞いたことがありましたが

夫より先にハリウッドで成功していた妻のことは知りませんでした。

こんな波乱万丈の人生を送った方がつい昭和の後半までいらしたんですね。

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