先生は先週からずっと描いていて今朝0400ごろ終わったそうです。
最後はアシスタントさん達とともに朦朧としてたとか。
そして編集担当の方が原稿を持って帰られたあと、チラッと見せてくれたのが…
わっ、精密画のようですが手描き原稿ですよ、
20世紀初頭、ベル・エポック時代のパリ・オペラ座だそうです。
上の絵のトーンを張る前の線画。
漫画の現場では何でもパソコンで描けるようになり
もちろんトーンもマウスの操作でちょちょいとできちゃうんですが
やっぱり職人(と呼ばせてもらいます)の手にかかると違いますね。
5月7日発売の『フィールヤング(祥伝社)』をどうぞお楽しみに!
オマケの一枚、
先生の家の近くに濃淡のピンクの石楠花にうっとりする庭がありますのでどうぞ!