盆の映画と本。

先週はあまり休めなかったのですがこの週末に長編を、

帚木蓬生『日御子(講談社)』

『漢委奴国王』の金印って習いましたがこんなロマンある話だったとは。

フィクションだったとしてもこの時代を目の前に見せてもらいました。

こんな地図も掲載してありました。

仕事でよく九州に行く家人が『九州は国やな。』と言うのに妙に納得。

因みに彼は考古学研究会出身です。

そして映画は面白さ半分、不可解さ半分だった『複製された男』

これ、邦題にも責任あるんじゃないんですか?

原題は『ENEMY』ですと。

思わず蜘蛛の神話などを検索した次第です。

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