重いです。

ハンセン病に関する様々な悲劇や事実、

古くは松本清張『砂の器』から最近ではドリアン助川『あん』など読みましたが

今回のこれはさらに重かった、石井光太『蛍の森(新潮社)』。

ミステリー仕立てですがノンフィクションにも思えます、最後は落涙。

と、読み終わった翌朝の今日の新聞にこんな記事が。

書いて向き合う作家、この病の制圧をライフワークとする方、

ただただ圧倒されます。

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