桜沢が通い始めたお茶のお稽古、この週末見学に伺いました。
右が武者小路千家十四代家元直門の有吉先生、左は生徒仲間のFさんです。
色紙は十四代家元の筆で『明日不期(みょうじつを期せず)』と、
明日のことはわからないので今日を一生懸命生きよ、という意味でしょうか。
Fさんがお茶を点てるのを神妙に見守る先生。
拝見の時間になりました。
お棗は? 大徳寺竹根でございます。
お茶杓は? 有吉登聖先生のお作です。
難しいけれど色々勉強できて楽しそうですねぇ。
初嵐の白に赤藪、
今月はお茶の世界ではお正月にあたるそうで紅白の椿に雪柳です。
花器は備前焼の人間国宝・藤原雄先生の作、
値段を聞いて腰を抜かしそうになりました。
美しい!
お稽古場を提供しているのは伝統色彩士の吉田雪乃さん、
桜沢も仲良くさせていただいています、いつも有り難うございます。
先生、お稽古が終わったら仕事の打ち合わせお願いしますよ!
元来お茶もお花も好きな先生、
茶道のお稽古が楽しくてしょうがないようです♡