まさしく『長い道』。

宮﨑かづゑ『長い道(みすず書房)』。

ハンセン病のことはいくつかの小説や笹川良一の伝記でしか

知りませんでしたが、当事者の言葉の重さよ。そしてこの80代の著者が

10歳で療養所に入るまでの生活を書いた文章の美しさ!

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