週末は三越劇場でOSK日本歌劇団の公演『クリスタル・パッション』。
タカラヅカよりベタで親近感があり、
でもハイレベルな踊りを近い距離で楽しめるOSKに最近ハマッています。
そしてOSKの東京公演ならココ、三越劇場。
いつ来てもうっとり、の昭和2年(1927)にオープンした美しい劇場です。
このアーチ、装飾、なんとも言えません。
三越自体は横河民輔さんという方が設計だそうですが劇場もでしょうか。
横河さんってあの横河ブリッジなど横河グループの創業者だそうです。
期せずして本もクリスタル、の
田中康夫『33年後のなんとなく、クリスタル(河出書房新社)』。
幅広の帯にあふれる賛辞は逆に警戒してしまうかも、
やっぱり犬はトイプーなのね、バブル後沈まなかった人達の憂国の書か。