最近読んだ4冊。

ダニエル・フリードマン『もう年はとれない(創元推理文庫)』、

面白いのなんのって。

こういう皮肉とユーモアにあふれているのは海外小説ですね。

あ、続編もあるみたいです、読まなくちゃ!

林真理子『マイストーリー私の物語(朝日新聞出版)』

どうもこの色に弱くて、思わず手にしました。

全章が関連しているかといえばそうではなく、

でもつながってる部分もあり… しかしさすが手練です。

エリック・リヒトブラウ『ナチスの楽園(新潮社)』

わー、知らなかった、第二次世界大戦後多くのナチスメンバーが

CIAに完璧にガードされてアメリカで優雅に暮らしていたとは。

いくらロシア=共産主義と戦うんだと言っても道理が通りまへん。

 石原慎太郎『天才(幻冬舎)』

お達者で書いていらっしゃる間に語彙の豊かさにちょっとでも

触れておかなければ…。

あとがき、テニスコートで著者と角栄氏が会ったくだり、心に残りました。

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