ぼんぼんからぼんちへ。

家人が少年のとき、伯父に『ぼんぼんではあかん、ぼんちになれ』と

言われたそうなんですが 全く同じセリフを病床の船越英二が息子の市川雷蔵に

言ってました、川越スカラ座にて山崎豊子原作『ぼんち(昭和35年)』。

映像が美しい、そして草笛光子の魅力的なこと!

農中茂徳『三池炭鉱宮原社宅の少年(石風社)』。

軍艦島が炭鉱だったころの小説を読んだりして

なんとなくはわかっているつもりでしたが ご本人による

いきいきとした思い出の描写、興味深かったです。

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