サザエさん、愛子先生…

長谷川町子『サザエさんうちあけ話 似たもの一家(朝日新聞出版)』。

以前桜沢が日経新聞の取材で好きな本の一冊に挙げていました。

いやー、この職人芸にびっくり!

可愛いし楽しいし。

さすが先生が尊敬し、目指している漫画家です。

ナデシコの女子校の大先輩、大正生まれの愛子先生も負けてはいません、

佐藤愛子『九十歳。何がめでたい(小学館)』

『晩鐘』で筆を置かれたはずの愛子先生をその気にさせた

女性セブンさん、グッジョブ。電車で読んでて吹きそうになりました。

あ、このシリーズ出たの?と電車の広告で知って入手

ピエール・ルメートル『傷だらけのカミーユ(文春文庫)』

『悲しみのイレーヌ』ほど響きませんでしたが

でも主人公はじめ登場人物が魅力的なんですよね…。

葉真中顕『コクーン(光文社)』。

イヤな事件や不気味なひとばかり出てきて

またそれがつながってるという。

でも一気に読んでしまいました!

このエントリーをはてなブックマークに追加