濃厚な3冊。

宮本輝『草花たちの静かな誓い(集英社)』。

あの出だしからあんな展開になるとは。

何点か気になるところはありましたが品格とパワーはさすがです。

マイケル・ロボサム『生か、死か(ハヤカワ)』。

解説にノンストップと書いてた通り!

海外ミステリーって、ユーモアも忘れないから好きです。

新潮ドキュメント賞ほか受賞の清水潔『殺人犯はそこにいる(新潮文庫)』

えー、この方がここまで詰めてくれてるのに

捕まえないの?事情も聞かないの?何かワケがあるのでしょうか。

しかし足利事件、冤罪が晴れて良かったです。

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