連休の二冊。

世の中ほどは休めなかった連休はこの2冊、まずは

浅見雅男『大正天皇婚約解消事件(角川ソフィア文庫)』。

大正の陛下も明治の陛下も側室の方が生母、

現代はそういうわけにもいかず悠仁さまにご負担が…

もう一冊は桐野夏生『とめどなく囁く(幻冬舎)』。

まぁこの方の描く女性たちのむきだしの強さ。

“怯えつつも、何かを期待していた自分の心の正体は何か。”

シビれます。

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