続編も読まなくちゃ。

W・ブルース・キャメロン『野良犬トビーの愛すべき転生(新潮文庫)』

犬はこれだからたまらないんですよね。

ある犬が3回生まれ変わって、一番好きだった飼い主が

老いたときにまた寄りそうなんて…反則!続編も出るようです。

後藤正治『拗ね者たらん(講談社)』

確かに、本田靖春さんの『誘拐』を読んだときは

簡潔で、だけど登場人物がすぐ前にいるような筆遣いにうなりました。

拗ね者って、向田邦子さんに言われた言葉だったとは。

このエントリーをはてなブックマークに追加