トゥールーズ、ガロンヌ川ポン・ヌフ橋近くのあるお店の前で
ティノさんから今日のプランを聞く弾君。
NHKEテレ『旅するフランス語』第10回が終わりました。
それでこのお店は?
外観も品物もなんだか水色で素敵ー!
Pastel という文字も読めますね。
実はトゥールーズは15~17世紀、
インドからインディゴ染料が入るまで青い染料=パステルの一大産地で
いわゆるパステル長者がたくさん存在していたんだとか。
詳細はテキスト内、西川葉澄先生の文章をお読みくださいませ。
上がフランス語、下がトゥールーズで昔、話されていたオック語。
この建物も『アセザ館』と言ってかつての大富豪のお屋敷なんです。
アセザ館の入り口に弾君を立たせる。
今月号のテキスト表紙もここで。
そして三宅カメラマンに撮っていただいている撮影風景、
いやしかし弾君、かっちょいいですね~。
今回、今は美術館になっているという
このアセザ館の中には入らなかったのですが
中庭から見える光景だけでも充分魅力的でした。
こんなゴージャスな建築物が建てられたパステルって?
じゃん、パステル畑です。
Yahoo! の地図から。 市街地から南東部へ離れますが、
ピンクの星のあたりにある、
Terre de Pastel というパステル天国な施設に隣接したパステル畑ですよ。
同施設の公式サイトより。
最近、自然由来のパステルの良さが再認識されていて
染料を生かしたファッション&インテリア商品のほか
美容系の商品もたくさん開発されています。
Sandrine さんに教わって収穫体験!
彼女が身につけておられるセーターやストールもパステル染めです♡
ティノさん、間違って雑草を抜いてましたね笑。
弾君がフランス語で1から20までをスラスラ数えてたのもすごかった。
ひたすら摘む。
若干収穫ハイになっています。
なんちゅう顔してんねん。
たくさん獲れた!
じゃ、この際パステル染めの体験にも On va!
筆者の体力事情により一旦切らせていただき後編へ続きます…