NHKEテレ『旅するフランス語』昨夜の第15回をご覧いただき
有り難うございました。
のっけからノリノリの弾君、カッコいいけどフランスでなぜフラメンコ?
はい、トゥールーズはフランス南西部でスペインに近く、
スペイン文化が根付いているんだそうです。この日も彼らでパーティ。
しかし初訪問の店でちょっと見学しただけで誘いに応じて即興フラメンコ、
弾君、さすがとしか言いようがありません。
お店があるのは右下のキャピトルから北西の
アルノー・ベルナール地区。黄色い星のあたりです。
グーグルマップから拝借しております。
飛び入り参加のあとWディレクター、Sカメラマンに向かって
感想を述べております。
やっぱり踊るの大好き、でもフラメンコはステップが全然違う。
スペインパーティに参加されていた女性の皆さんと。
どなたも年齢に応じた美しさ、かっこ良さ。
バブ~なキュートな女の子もそのうち華麗に踊り出すんでしょうね♡
この日ケータリングを担当されていたお兄さん。
美味しそうなタパスが並んでましたね、ご馳走さまでした。
フラメンコ、踊るの楽しいけどステップがよくわからなかった、残念!
と負けず嫌いの弾君がその足で訪ねたのは…
あら、素敵なカラーリングの外観♡
お、中に入ると情熱的に真っ赤!
奥の写真から推察できるように、ここはフラメンコスタジオです。
スペインとフランスのハーフ、ラ・モリータさんが25年前にオープン。
またもやグーグルさんアリガトウ。
中央西にあるのがトゥールーズの中心駅マタビオ駅、
スタジオはさらに北東のあたりにあります。
おニューのフラメンコブーツを履いてやる気満々笑。
さてモリータ先生のレッスンが始まってスタジオの空気もピリリ。
もうね、こうなったらモリータ先生と弾君の真剣勝負ですよ。
弾君、もちろん初心者向けのステップから始めたんですが
すぐに覚えるので先生も嬉しくて次へ次へと。
弾君も貪欲にアンコール、もっぺんと言ってましたね。
目が離せなかったレッスンの様子は録画で、
または月曜日の朝の再放送で。
いつかこのスタジオにシルヴィ・ギエムが現れたら
フラメンコをどう教えよう…と夢見ていたというモリータ先生。
ギエムさんじゃないけど日本のプリンシパルに
フラメンコのエッセンスを伝えることができて本当に嬉しい、
ということをおっしゃって(コーディネーターJさんの通訳の、
さらにうろ覚え)、聞いてるこっちが感動して泣きそうに。
三宅カメラマンにテキスト用の写真を撮っていただいて…
ラ・モリータさん、濃密な時間を有り難うございました。
最後は珍しいかもしれない、弾君のサングラス姿で。
横に積んであるのはこれからみんなで食べるランチ笑。
いやー、昨日の回、拡大版で見たいですね。