バイヨンヌの中心街を南北に流れるニーヴ川、
川沿いに並ぶ高過ぎない建物が素敵ですよね。
『旅するフランス語』の舞台は前々回からバスク地方に移動していまして
弾君が『ボレロ』を作曲したモーリス・ラヴェルの生家に行ったのが
ビスケー湾に面した赤い矢印のサン・ジャン・ド・リュズ、
緑が今朝再放送があったバイヨンヌです。
え?トゥールーズとの関係はって?
地図は2点ともグーグルから。
はい、トゥールーズから真西の方向ですね。
日本から遠くここまで来ましたか…
こうやってみると本当にスペイン国境に近いことがわかります。
先週の木曜日と今朝の放送ではいわゆる“バイヨンヌで食い倒れ”(笑)。
覚えておきたいのが Ju peux goûter?味見してもいいですか?、です。
早速弾君、ニーヴ川沿いの中央市場のチーズ屋さんで
このフレーズを使いました。
あ、また食べてる。
ティノさんと次に向かったのが…
『Aubard』 という生ハムで人気のお店です。
ハムはもちろん、お惣菜も売っていてお客様がひっきりなし。
店の奥には資料室のようなスペースもあり、
バイヨンヌ特有の美味しいハムができるキントア豚についても教えて貰いました。
しかし三代目店主のヘンドリックさん、184㎝の弾君と並んでこの大きさ。
おお!
あの水色のユニフォームはもしやスタッドゥトゥールーザン?
そう、かつてはラグビーの選手だったようです。
そして ここでも弾君、ムッシュウに例のフレーズを(笑)。
ところでお店の前にわらわらと人が集まってきました。
こんな二人をムービーやスチールで撮影していたので
何してんだあのジャポネ達?って感じでしょうか。お騒がせしました。
弾君の変顔はテキストでどうぞ。
食い倒れツアー、次へ参りましょう。
弾君がテキスト用に三宅カメラマンに撮って貰っていますが
何持ってるの?
わーい、ショコラ・ムスー♡
これ飲み物ですね?飲みたかったー!
創業1854年の『Cazenave』というチョコレート店ですが
フランスのチョコの歴史はバスクで始まったって知らなかった…!
まだまわりますよ、さっきのチョコレート店の工房にお邪魔して
衛生面に気をつけたいでたちで
弾君たちはチョコレート作りを体験していましたが
こちらはガラスの外から。ひたすら美味しそう…(涙)。
神!女神!
上の写真で手前にいたキュートな女子が
熱い視線を感じて?できたてのショコラを持ってきてくれました。
いい子過ぎる…(涙)。そいで美味しいし。
最後は、『ちょっと食べ過ぎたかも…』というティノさんに
お腹にきく運動をアドバイス。
このコーナー、ティノさんにちょっと笑えますよね、スミマセン。
ロケの合い間に自分で作った虎の巻で勉強。 しかし『ハムの味の強さが
どーんとくる』、『肉のうま味が感じられる』、『日本のチョコより風味が強い』、
クルッと回って『セ・ボン!』だの、弾君、色々上手に表現していました。
食べ物のレポートに向いているかも!ダンサーですが…(笑)。