三島由紀夫とベジャールの世界へ。

良い天気になった先週末は2日とも上野の文化会館へ。

東京バレエ団『M』が三島由紀夫没後50年の今年、

10年ぶりに公演されるというのでワクワクでした。

柄本弾は役柄上主演、とは言えないかものですが

先代の“大将”、高岸直樹さんが演じておられた

“イチ”を踊りました。

公演パンフレットより10年前の写真を。左から後藤晴雄さん、

高岸直樹さん、木村和夫さん、後ろの小林十市さん。

この先輩がたは今回、国内外から指導に来られたそうです。

ええ話や~(泣)。

初日の公演終わりの弾君。

もう三島由紀夫とモーリス・ベジャールと黛敏郎の

東京バレエ団だけの世界、素晴らしかった。

プリンシパルが一堂に会して踊るのも贅沢で。

弾君も嬉しかったようです。

この写真では右からイチ、ニサン、シ。

皆さん手でも数字を示してくれていますね(笑)。

“イチ”の先輩としてご指導いただいた高岸直樹さんと。

高岸さんから確かなバトンを受け取っている弾君です。

お疲れさまでした。

2日目も終わってしまった…!

え?見に行けば良かったって? 大丈夫! 憂国忌まじかの

11月21日(土)1500から、神奈川県民ホールでもう1回ございます。

この公演では前後左右のお席が空いていますので何かと安心。

まだ間に合います、弾君も待っていまーす。

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